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朝日だより

マイナポータルはじまります

2017年07月01日 朝日税理士法人だより

マイナンバーカードを利用して様々な情報を受け取れる便利なシステム、その名も「マイナポータル」が、いよいよこの7月にスタートします。

まずは試行運用、本格稼働は秋頃になる予定です。さて、このマイナポータルとはどれだけ便利なサービスなのか、まだ本格稼働前ではありますが明らかになっている内容をご紹介しましょう。

■マイナポータルとは?

  政府が中心となり運営するオンラインサービスです。自宅のパソコンなどから自分のマイナンバーにひもづけされた情報を収集したり、子育てに関する行政手続きがワンストップでできたり、行政などから自分に合ったお知らせが自動的に届いたりします。

■サービスメニュー

 マイナポータルサイトのトップに配置されている主なサービスメニューは下記の7種目です。

【やりとり履歴(情報提供等記録表示)】

 行政機関が自分のマイナンバーに関わる情報をどのように扱ったのか、法定外に自己情報を取り扱っていないか
などを確認することができます。いつ・誰に・なぜ提供されたかといった履歴をチェックすることができます。

【あなたの情報(自己情報表示)】

    行政機関等が保有する自分の個人情報を検索することができます。例えば国民健康保険料や国民年金の支払状況などを自宅のパソコンで簡単に確認できるようになり、わざわざ身分証明書を持って行政機関に出向く必要がなくなります。

【お知らせ】

    一人ひとりに合った行政機関等からのお知らせを自宅のパソコンで確認できるようになります。地域のイベントや年金情報など、それぞれの地域や年齢、世帯構成などに合わせた効率的な情報が届きます。

【民間送達サービスとの連携】

    民間企業等からのお知らせなどを自宅のパソコンで受け取ることができます。年末調整や確定申告で必要になる「生命保険料控除証明書」や「特定口座年間取引報告書」を受信したり、将来的には引っ越しの際の電気、水道、ガス、金融機関などの移転届けもワンストップでスムーズに行えるようになるようです。

【ぴったりサービス(サービス検索・電子申請機能)】

    子育て世帯の負担を軽くするために、子育てに関するサービスの検索やオンラインで各種申請を可能にした「子育てワンストップサービス」です。

具体的には、妊娠の届出や保育園入所の申請ができたり、乳幼児健診や予防接種のお知らせを受け取ることができます。

【公金決済サービス】

    マイナポータルのお知らせからネットバンキングやクレジットカードでの公金決済ができます。電子決済自体は目新しいサービスとは言えませんが、まだまだ未対応の地方公共団体も多いため地域住民にとっては嬉しいサービスになるでしょう。

【もっとつながる(外部サイト連携)】

    マイナポータルを拠点として様々なWebサイトをひもづけし自分流のネットワークを構築するサービスです。初回のみ外部サイトとつなげる操作を行えば、次からはIDやパスワードを入力することなく外部サイトにログインすることができます。

■マイナポータルを利用するには

  次に大まかな利用手順をご紹介します。少々面倒な作業もありますが、大切な個人情報を守るための労を惜しむわけにはいきませんね。

1.マイナンバーカードの交付を受ける

 ※通知カード(緑の紙)だけでは利用できません。 

2.パソコンとICカードリーダーを接続

    ※ICカードリーダーは自身で購入となります。

3.マイナポータル設定画面でアカウント情報登録

    ⇒ 利 用 開 始!

■ゆくゆくは

 当初はセキュリティーの観点からICチップの読み取りが可能なパソコンに限られますが、将来的にはスマホやコンビニ端末でも利用できるよう開発中のようです。

    マイナポータルをビジネスチャンスと捉えている企業も多いようで、今後様々なアプリやサービスが開発・連携されていくことに期待が高まります。

(文責:朝日税理士法人  逗子事務所 片山晴夫)

 

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